ARTIST ...



1960年日本生まれ。
本名 水澤有一。作曲家。音楽プロデューサー。
シンセサイザーを使った多重録音によるスケールの大きな作曲・演奏に定評がある。
新藤兼人氏脚本の映画「東京交差点」の音楽を担当(91年モントル国際エレクトロニックシネマフェスティバルドラマ部門、Citation受賞)。映画「太陽の法」、「黄金の法」、「永遠の法」、「ボディ・ジャック」、TV番組「NHKスペシャル 始皇帝」の他、「平安遷都1200年 京都文化博物館・大唐長安展」、テーマパーク「長崎ハウステンボス」の音楽、旭化成のCM音楽等も制作(ACC大賞年間最優秀シリーズ賞)。
 他にも、シンセサイザー音楽の権威・冨田勲氏のプロデュースするプロジェクトのメンバーとして数々の音楽を制作するなど、幅広い創作活動を行いながら、独自のテーマに基づいた新しい音楽の世界を創造しようとしている。


世界的に著名なシンセサイザー音楽家、富田勲氏は、彼のプロジェクトチームのメンバーでもあったM.I.Z.の音楽について、このように述べている。
「ワグナーやマーラーを連想するスケール感に、あたかも雲が金色にふちどられ、やがて太陽が顔を出し、その光がいくえにもの線になって大地に降りそそいでくるような神秘感があり…」(NHKスペシャル「始皇帝」オリジナル・サウンドトラックCDによせて)。
M.I.Z.の評価は極めて高い。日本において数々の映画音楽やテレビ番組、コマーシャル音楽、イベント音楽等を手がけ、それぞれの成功に音楽家として大きく貢献してきた。
しかし、M.I.Z.は、その実力が超一級であると認められながら、なぜかこれまで自らが「主役」となることを拒んできた。
それはおそらく「時」を待っていたのであろう。そして、遂にこのアルバムが世に送り出された。
はたして、世界中で、誰がいち早くこの"アジアの秘宝"を発見するのか。やがて、昇る太陽のごとく地球の人々の心をM.I.Z.の音楽が照らしてゆく様を、世界中の人々が目の当たりにすることになるだろう。

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